ヘナで白髪染めをする場合・・・2

ピカレスク 嫌われてもいい!!ブログ

 

 

昨日の続きですがまず

* ヘナで白髪染めをする場合の注意点は

ブリーチ作用が(脱色)ない為

髪を明るくしながら白髪を染めることはできません

 

*   ヘナ染め止めて、ケミカルのアルカリカラーで

髪を明るくしながら白髪染めをしたい!

昨日はここまでで中途半端に終わってしまいましたね。。

 

ヘナで白髪染めをした場合(特にインディゴ)

ヘナの色素が抜けにくい為、髪を明るくしながら白髪染めをする場合は

希望の明るさ、色味になるまでにかなりの時間がかかります。

髪がダメージしても構わないのであれば

ブリーチ剤を使用すれば多少は明るくできますが

結果が読み難いので

ヘナで白髪染めをする場合、特にインディゴを使用する前は

しっかりとご相談ください。

 

僕はだいたいこの2点を重点的に話をして

お客さまからGOサインを頂いています。

 

そしてそこから

お客さまの白髪量はどれくらいなのか!

ヘナで白髪染めをする場合は

なんども説明しましたが

黒髪部分は明るくなりません!

よって白髪部分にヘナの色味が入り

白髪を目立ち難くor しっかり染めることになります。

 

ではだいたいの目安で説明しますと

白髪量が10%未満は

1度染の

ヘナナチュラルでほぼ可能かと思います。

 

 

 

これぐらいは白髪量5%程度です。

 

 

ヘナナチュラルで染めると

白髪部分がオレンジに染まっていて

白髪が目立ち難くなっています。

 

 

 

こちらでギリギリですが10〜15%程度の白髪量です。

まだこちらのお客様はヘナ染めして2回目?ぐらいなので

オレンジが少し薄いですね。

繰り返しするとオレンジも深くなっていきます。

 

 

こちらのお客さまは

白髪量が約10%未満で

かなりのベテラン

何十回とヘナナチュラルで染めています。

 

 

 

かなり濃く入って良い感じです。

白髪量があまり多くない方は

だいたいヘナナチュラルで可能なのが分かりましたでしょうか?

 

今日はここまで!

次回は白髪量が15%以上になると・・・

明日は定休日です。

ではまた金曜日にお願いします。

 

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