嫌われてもいい!!ブログ
家のクーラーが壊れました・・・ 暑すぎるので今日は8時前に出勤!!
今日もピーリングについて書いていきます。
↑↑↑こちらの続き
ホームケア用のピーリング剤の効果は低い
でも、毎日使うと・・・
ドラックストア等に行きピーリング剤の裏を見ると
全成分表示が書いてあります。
その成分表の中に「リンゴ酸」が表示されています。
(AHA リンゴ酸が角質を柔らかくする)
このリンゴ酸はプロユース用(サリチル酸など)に比べると酸としての力は弱く
ホームケア用などは全成分表示の記載順から察すると
リンゴ酸の配合量はかなりの微量です。
よってホームケア用は、古い角層をはぐ力はかなり弱いと思われます。
そもそも化粧品は、医薬品や医薬部外品に比べ、その効果が弱いと言われています。
薬機法で定める化粧品の効果効能は「予防」の域を出ないもの。
医薬部外品は「抑制」
医薬品は「治療」
という具合に効果効能の力が上がっていきます。
では効果が弱いからと言って、ホームケア用は毎日使ってもよいのでしょうか?
答えはノーです!!
その理由には「肌のターンオーバー」が関係します。
皆様は多分ターンオーバーのことはご存知だと思いますが、もう1度復習。
ターンオーバーとは「表皮の新陳代謝」のこと。
表皮は肌の1番外側にあり、外部から異物の侵入や水分の蒸発を防ぐバリアとなって
内部を保護する役割をしています。
厚さは、平均0.2ミリとごく薄く、細胞分裂を繰り返し、日々生まれ変わっています。
そのサイクルは、一般的に28日周期と言われ、最終的には垢として無くなります。
ピーリングは、そのいらない垢を柔らかくして、はぐ行為をしています。
ホームケア用は効果が弱いからと言って、肌のターンオーバーを無視して
毎日使い続けると、必要な角質までも失うことになりかねません!!
そしてその結果、最悪の場合、炎症を引き起こし、乾燥肌、敏感肌になる可能性もあります。
![concept of cosmetic skin care.](https://www.picaresque-osaka.com/blog/wp-content/uploads/2016/08/normal-1.jpeg)
concept of cosmetic skin care.
明日に続く。
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