炭酸泉の続きPart2

嫌われてもいい!!ブログ

炭酸泉続き

こちらからの続きです。

溶解していない炭酸はすぐ抜けてしまう

炭酸による美容効果を得るには炭酸濃度は重要です。

一般の炭酸コスメに効果がないと言われるのは、炭酸が溶解しておらず、すぐに炭酸が飛んでしまうことにあります。

これは、洗顔料、化粧水、ジェルパック、マスクなど、化粧品の種類にかかわらず関係しています。

二酸化炭素を溶け込ます!!

比較的、二酸化炭素は水に溶け込ませやすいのですが、クエン酸と重曹を使った化学反応で作る炭酸は全くと言っていいほど、炭酸効果はありません。

分かりやすい説明をすると、お風呂にバブ等を入れると、ものすごい勢いで泡が出ると思います。

あれはクエン酸と重曹が化学反応を起こして炭酸ガス(二酸化炭素)が発生するのですが

泡になる イコール お湯に溶け込んでないという事です。

では溶け込ませるには?

 

やはりこういった専用器具が必要になります。

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炭酸濃度は「ppm(ピーピーエム)」という単位で扱われるのですが

10000ppmの超高濃度!」やケタ違いの炭酸濃度を打ち出した炭酸コスメは

その宣伝文句のインパクトから効果がありそうに見えますが、実際にそれだけの炭酸効果があるとは言いきれません。

水に含ませられる炭酸の濃度に限界があります。

水温によっても変わりますが、40℃のお湯で1000ppm 程度(ピカレスクのシャンプー台から出る炭酸濃度もこれくらい)

水温が20℃の場合でも2000ppm程度です。

それ以上に炭酸濃度を上げようとしても、気泡となって抜けていってしまうのです。

スプレータイプの化粧水の場合、スプレー缶の中に炭酸が圧縮されています。

製造する際に、缶内部にかけるその炭酸ガスの圧力は10000ppmだったとしても、それはあくまで圧縮されているだけで、化粧水に含まれている炭酸濃度にはなりません。

使用する際、缶内部の炭酸ガスが勢いよく噴射されますが

その瞬間にほとんどの炭酸は空気中に逃げてしまいます。

なぜ?

缶内部の化粧水に炭酸が溶解しているわけでもないので、炭酸ガスは噴射剤としての役割になってしまいます。

肌に噴射した瞬間、化粧水にシュワシュワとした感触があったとしても

常に炭酸は空気中に逃げているので、しっかりと皮膚の内部に届けられるかの有効性は正直なところ難しいです。

炭酸を含ませたパックについても、開封時に炭酸が抜けてしまったり、使用時にはすでに炭酸が抜けている場合も考えられます。

 

次回は実際に写真で効果をお見せしたいと思います。

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