ヘアカラーの仕組み2

嫌われてもいい!!ブログ

ヘアカラーの仕組み

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実は黒に見えますが、健康な新しい髪の毛の中には

主に赤、青、黄の三色が入っていてそれが混ざり合って黒色に見えます。

 

髪の中には黒色が一切入ってなかったのか!!

現に髪を明るくしていくと(ブリーチ)

髪が黒色ならば金髪なんかにならず、グレーになるはずです。

 

一般的な日本人の黒髪は約3〜4レベルの明るさなのですが

みなさん会社の規定で髪の明るさは7レベルですよ〜って言われたことないでしょうか?

こんなことを聞かれても分かりにくいと思うので簡単な説明を。

20年ほど前?に日本カラー協会?なるものが1レベル〜20レベルの明るさの基準を作りました。

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簡単に言えば髪をブリーチしていくと写真のように明るくなっていきます。

1レベルが真っ黒で20レベレが真っ白です。

日本人で金髪にしている人なんかは金髪になるまでブリーチしているのです。

 

 

よく髪を染めるって言いますが

一般的にヘアカラーをするイコール髪をブリーチしながら色味を同時に入れている

ってことになります。

☆ メラニン色素を取り除く〈ブリーチ〉

ブリーチに時間をかけるほど、取り除かれるメラニンは多くなり

黒→茶色→黄色→白

と髪の色が抜けていきます。

☆ 新しい色素を入れる〈染色〉

取り除いたメラニン色素(自分が持っている天然色素)の代わりに

人工的な染料を入れる。

 

ヘアカラーする際に髪が赤くなるのが嫌って言う方が多いのですが・・・

時間切れ

明日に続きます。

 

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