タブレット・スプレー・ムースの“なんちゃって炭酸”を一刀両断〜・・・

ピカレスク 嫌われてもいい!!ブログ

 

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

ピカレスクでは9年位前?からシャンプー台から炭酸泉が出ます(笑)

店の地下を掘って炭酸を含んだ温泉が出たわけではなく

シャンプー台に

 

こんな装置をつけて炭酸を出しています。

 

炭酸は水に二酸化炭素が溶け込んだモノ!

” 溶け込んだ “

が一番大事なんですね〜

この溶け込ます装置を作った方のブログで面白い事を書いていますので
コピペですがど〜ぞ

 

〜タブレット・スプレー・ムースの“なんちゃって炭酸”を一刀両断〜

炭酸ケアがブームになって久しい昨今。

「炭酸〇〇」「炭酸系」「炭酸っぽい」──
とにかく“炭酸”と名のつく商品は山ほど出回っています。

でも、ここで声を大にして言いたい。

炭酸って、ただ泡立てればいいわけじゃない。
気持ちよければOKじゃない。
肝心なのは「溶けてるかどうか」なんです。

というわけで、今回は**“炭酸風”商品の代表格3種を俎上に載せ、
なぜそれらが
「非効率にも程がある」**のかを徹底検証します。

① 炭酸タブレット:濃度が足りない、pHも設計できない

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  • タブレットは水に入れた瞬間がピーク。あとはどんどん炭酸が揮発して終わり。
  • 濃度はせいぜい200〜400ppm。本物の炭酸泉(1000ppm以上)には到底及びません。
  • pHも中性(5.5〜6.5)どまり。これではアルカリや皮脂を中和しきれないし、塩も残る。

② スプレー・ミスト:揮発する/浸透しない/残らない

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  • 噴霧した時点で炭酸ガスは気化。肌に届く頃には、もはやただの水。
  • 「ミストで整う」というのは幻想。皮膚バリアには届きません
  • 濃度もpHも設計できない。なんちゃって炭酸の典型です。

③ ムース(泡状):泡の中にCO₂はいても、肌には届かない

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  • 泡は密着するように見えて、実は弾かれてるだけ
  • 炭酸ガスは泡立てた時点で放出済み。すでに“抜け殻”です。
  • 「ふわっと心地いい」=効果があるとは限らない

本物の炭酸とは?

濃度が証明されていて、pHが設計されていて、
実際に水に溶け込んだ状態で頭皮や肌にかけ流されること。

これが炭酸の真骨頂。

たとえば、私たちのT2SYSはこう設計されています:

  • 濃度1030ppm以上を保証
  • pH4.8という酸性設計
  • 拡散シャワーヘッドによる10分間の掛け流し

この条件で初めて、
「血行促進・残留物の除去・pHバランス調整・皮脂の乳化」といった、
炭酸の4大効果がフルに活きてくるのです。

✂️ 締めくくりに一言。

泡を見て満足してちゃダメ。
パチパチ音にごまかされるな。
本当に肌に届いてるか?頭皮に効いてるか?そこが本質。

“なんちゃって炭酸”に振り回されるのは、もうやめにしませんか?

 

明日木曜日は定休日です。

お休み明けもよろしくお願いいたします。

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