分かり易い♪トリートメントとコンディショナーとリンスの違いは?

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DO-Sさんのブログから

トリートメントとコンディショナーとリンスの違いは?

が凄く分かり易く書いてありましたので

コピペですがどーぞ

 

ヘアトリートメントとコンディショナーとリンスはどう違うのですか?

髪の傷み・ヘアダメージで悩んでる方にこんなホームヘアケアの質問を頂くことがあります。

 

ホームヘアケアでシャンプー後につける代表的なものには『トリートメント』『コンディショナー』『リンス』があります。

現在では主流はシャンプー&トリートメントのセットで販売されてる商品が多くなっていますが、昔はシャンプーとトリートメントとリンスとかの3点セットで販売されてる場合も多かったです。

また毎日シャンプーして普段はコンディショナーやリンスを使い、週に1〜2回程度トリートメントも使用するというのをお勧めする美容師さんもいました。

でも… ここ10年ぐらいでリンスやコンディショナーという商品は減少しつつあり、多くのメーカーさんで『トリートメント』のみ製造してる場合が増えています。

 

トリートメントとコンディショナー、リンスがどのような違いがあるのでしょう?

最近のトリートメントは昔のトリートメントと何か違いがあるのでしょうか?

ヘアトリートメントをする女性の画像

トリートメントとコンディショナー・リンスの違いとは?

ずいぶんと昔、昭和初期ごろまではシャンプーの後につけるものはリンスしかなく、当時アルカリ性の強かったシャンプーを中和するために酸性のお酢やクエン酸を薄めた水(酸リンス)をつける程度でした。その後液体シャンプーが登場しアルカリ性も弱まり、現在の製品に近い櫛通りを良くするリンスになっていきました。
そして昭和の終わりぐらいに各美容メーカーさんがコンディショナーやトリートメントという製品を作り出したのです。

これらがどう違うのか?まず髪の毛の構造から考えていきます↓

髪の毛はケラチンタンパク質で出来ているのですが、内部のメデュラ(髪の芯に当たります、細毛の方は無い場合もあり)とコルテックスという部分をキューティクルという硬いうろこのようなもので覆っています。

そしてヘアダメージというのは大きく2つ↓

  • 髪の内部のコルテックスというタンパク質が壊れて流出する
  • 髪の外部のキューティクルという硬いケラチンが損傷してしまう

髪の傷みには、内部のダメージホールと外部のキューティクル損傷があるんですね。

 

そして基本的なリンス、コンディショナー、トリートメントの仕事を説明すると…

リンス・・・外部のキューティクル部分をコーティングして指通り、櫛通りを良くする。

コンディショナー・・・基本的にはリンスと同じ外部コート、多少保湿効果が強い場合もある。

トリートメント・・・内部にタンパク質類似成分を浸透させダメージホールを埋めて補強する。

 

リンスとコンディショナーは髪の外部のキューティクルを保護しツヤサラに見せる効果で、トリートメントは髪の内部のダメージホールを埋めて補強する働きがあるのです。

ところが平成の頃ぐらいからこの3種類のヘアケア剤の働きが変化してきたのです。

 

最近のリンス・コンディショナー・トリートメントはどう変わったの?

リンスとコンディショナーは髪の表面コート、トリートメントは内部のダメージ補修。
ですから昔はシャンプーで洗った後でトリートメントをして、その後でコンディショナーかリンスで仕上げるのが主流でしたし、ダメージ具合によってはシャンプー後に普段はリンスだけで、週に何回か内部補修のためトリートメントをするって人も多かったです。

これらの働きの違いが平成の頃ぐらいから少しづつ変化していきました…

 

製造技術の向上やシリコン、ポリマーなどの髪をツヤサラに見せる強力な表面皮膜の登場などにより、ヘアトリートメントに外部のキューティクル部分をコーティングする働きが追加されてきたのです。
そしてコンディショナーにも表面コートだけでなく少しは内部補修される成分が配合されたりするようにもなりました。

 

リンスだけが髪の表面コートがメインの仕事になり、コンディショナーとトリートメントは髪の内部補修と表面コートを同時に行うようなものになったのです。

結局リンス、コンディショナー、トリートメントもキューティクルをコーティングするようになったのですが、これがヘアダメージにも大きく影響してくるようになったのです。

 

強力すぎる髪の表面コーティングが諸悪の根源!?

皆さんはどのような髪の毛が綺麗だと思いますか?

ツルツルと手触りが良くって、ツヤツヤに艶があって、サラサラと風になびくような美髪じゃないですか?

ツルツルツヤツヤサラサラ美髪!そんな感じに仕上がるようなヘアトリートメントやコンディショナーやヘアケア製品を使いたいですよね?

そこで多くの美容メーカーさん達は、どんどんと強力で持続性もある表面コーティング成分を開発しトリートメント、コンディショナー、リンスや洗い流さないタイプのトリートメントなどのヘアケア製品にも使用するようになっていったのです。

ただこれらの強力すぎる髪の表面コーティングが髪に悪さをするようになってきたのです…

 

何故表面コーティングでヘアダメージするの?

 

ここからは嫌われブログにも沢山アップしておりますので

そちらを見て下さい。

 

 

明日は臨時休業です。

休み明け宜しくお願いします。

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