ヘナよりも早く染まる和漢彩染って良いの?・・・

ピカレスク 嫌われてもいい!!ブログ

 

 

 

先日、久しぶりのご来店のお客さまから

コロナ禍で以前のように頻繁に美容室に行けないので

娘の美容師の友人に『アレルギーも出ない良いカラー剤を分けてもらったんだけど・・・』

『和漢彩染って言うカラー剤なんだけど大丈夫?』

とのご質問がありました。

 

 

オーガニック、経皮吸収、デトックス・・・
ヘナ染めには不安商法が多く使われていますが一体どれが正しいのでしょうね?

和漢彩染、漢方カラー、香草カラー様々な第3のヘナと言われる商品がありますが・・・

 

 

第3のヘナと言われる和漢彩染は、ヘナ染めは時間が掛かるし、人によっては染まりにくいし

そこでヘナ染めに近い和漢彩染で染めると短時間でしっかり染まるという
謳い文句でお客さまに勧められるようです。。。

 

和漢彩染とは?

和漢彩染の着色原料は、【パラフェニレンジアミン】言わずとしれた指定成分です。

実は僕も【パラフェニレンジアミン】に対してアレルギーを持っており(蕎麦屋が蕎麦アレルギーみたいな感じ)

この成分は、通常のヘアカラーに含まれる色素であり

感作性が非常に強く

使う方も使われる方もアレルギーリスクの高い成分となります。

 

しかしこの和漢彩染は、ヘアカラーで使われる2剤(過酸化水素水)を使わず
水で溶くので知識のない美容師さんたちはメーカーの説明を鵜呑みにし

【ジアミンは含まれていますが非常に少量しか配合してないので安全です】

という説明を信用してしまっています。

実はどんなカラー剤でもジアミンは、通常【少量しか配合できない】のです。

少量1%以下の配合でも染まる成分であり和漢彩染の少量も
普通のヘアカラーとほぼ同じです。

ですのでジアミンアレルギーリスクは普通のヘアカラーと同様なんです。

ジアミンは少量であろうが配合してあればアレルギーリスクはあります。

ジアミンアレルギーを持っている方が使用すると、少量であろうが、短時間で染まろうが

アレルギー反応を起こしてしまいます。。。

僕はお客さまにヘアカラーを塗布する際もカラーシャンプーする際も必ず手袋をして行うのですが

その時に腕に少量でもジアミン配合のカラー剤が付いて、直ぐに拭き取ったとしても

後日こうなってしまいます

 

それほどの成分と認められているので指定成分なのです。

第3のヘナと言われていますが全くの別物ですので、ジアミンアレルギーの方はご注意下さい。

 

 

明日木曜日は定休日です。

金曜日もブログよろしくお願いいたします。

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