ヘナ、ヘナ、ヘナ・・・

嫌われてもいい!!ブログ

 

ヘナカラー、ヘナトリートメント、ヘナシャンプー・・・

なんでも天然物のヘナという名前がつければ売れる・・・

そんな誤解が一人歩きしてる・・・

 

ピカレスクでも、沢山の方がヘナで白髪染めをされています。

 

ブログでもヘナの良さや、注意点などなど書いてきました。

 

が・・・

 

あるお客様のお母様が、とある美容室でヘナを勧められて

なんだか、ヘナやっとけば綺麗な髪に修復できますとか

髪のトーンダウンを傷めずにできますとかで・・・

 

結果

 

ヘナでバサバサになったとか

キシんで大変なことに・・・・や

ヘアカラーで明るくなった髪に、ヘナをして真っオレンジになったようで。。。。

 

 

 

 

そもそもヘナなんて天然の植物なので

人間の髪に使用する事を前提にできていません。

 

髪そのものが

「どんな状態になっているのか?」

を見極めることができなければ失敗するに決まってます(泣)

 

1回や2回程度ヘナやったからといって髪の毛が蘇るわけでもないし

ダメージした髪が修復されるものでもない。

 

たった数回で治るものなんて医薬品である「薬」でも難しいのに

化粧品であるヘナが即効性なんてあるわけない(笑)

 

ヘナの特性を引き出せるのは、たくさんの実験や検証を繰り返し

「髪」という素材を理解し、カウンセリングもきちんとできる美容師のみ!

 

なんちゃって美容師は使っちゃダメですよ(笑)

 

「必ず残念な結果に至ります」

素人美容師は、1回や2回の経験ですぐに「できたつもり」

になるし、すぐにアレヤコレヤと自分流に何かを混ぜてみたり

いらんことをする・・・

挙げ句の果てには

お客さんの髪質が・・・

とか

自然のものなんで・・・

と言い訳してしまう始末。

 

それって完全に最初のカウンセリング不足だし!

髪の状態見抜けてない!!

 

都合のいいとこだけ天然の草のせいにしちゃダメ。

天然ヘナはエキスパートオンリーの商材。

 

素人美容師が使うと必ず失敗します!

 

ヘナの基本的な使い方は、1度染めと2度染め。

 

ヘナカラーはケミカルの白髪染めより高度な施術。

これ以外にもトリートメントとして使う方法もありますが。

 

何度も書いてるけど、髪の毛をトリートメントしたり染めたりするのは

ケミカルで髪のためにつくられた美容商材使うのが一番簡単。

 

しかしそこにはメリットと引き換えに「ダメージ」や「アレルギー」という

代償がつきます。

 

それをどう判断するのはお客さんだから♩

 

ヘナの基本は、ナチュラル(オレンジ)

このオレンジの色素がベースですからね♩

ヘナは万能なものでも流行なものでもなく

長い目で見て髪や肌をいたわるもの

即効性なんて一つもないですから。

 

では今日はこの辺で

また明日。

 

 

 

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